大人の症例紹介
叢生(でこぼこ)
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- 歯並びが悪い
- 八重歯がある
- 歯磨きがしにくい
歯と顎の大きさのズレを、小臼歯を抜歯することにより改善。
歯ならびと咬み合わせを整えました。(治療期間:1年9ヶ月)
治療前
治療後
出っ歯(上顎前突)
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- 上の前歯が出ている
- 口元の外観に突出感がある
- 口が閉じにくく、無理に閉じるとオトガイ(下アゴ)にシワができる
前歯を後退させ、咬み合わせを整えるとともに、口元の外観を改善しました。(治療期間:1年11ヶ月)
治療前
治療後
受け口(下顎前突)
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- 前歯の咬み合わせが反対
- 顎がしゃくれている
- 成長期に急激に状態が悪くなった
著しい骨格の不調和(上下の顎の土台が前後的にズレている)がある症例 抜歯によってできたスペースを利用して歯を前後的に動かして、咬み合わせの改善を行いました。
(治療期間:1年11ヶ月)
- 治療前
- 経過
- 治療後
治療前
治療後
上下の出っ歯(上下顎前突)
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- 上下とも前歯が前に傾いている
- 口元が出ている
- 力を入れないと口が閉じられない
- 歯ならびは気にならないことが多い
前歯が前傾しているため、口元の外観に突出感がありました。
前歯を後退させることで、きれいな顔立ちになりました(治療期間:2年8ヶ月)。
治療前
治療後
前歯で咬めない(開咬)
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- 前歯でものを咬むことができない
- サ行などの発音が不明瞭
- ものを飲み込む時に口からこぼれる
前歯を歯茎の方向(骨の方向)から出すように移動しました。前歯の位置が後退したため、口唇の閉じにくさや口元の外観も改善しました。(治療期間:2年9ヶ月)
治療前
治療後
咬み合わせが深い(過蓋咬合)
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- 下の前歯が上の前歯に隠れてみえない
- 下の前歯が上の歯ぐきを咬んで傷つける
- 下顎を自由に動かしづらく、顎が痛い
- 歯がすり減っている
前歯を歯茎の方向(骨の方向)に入り込ませていくように移動して、咬み合わせを改善しました(治療期間:2年4ヶ月)
治療前
治療後
真ん中のずれ(偏位咬合)
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- 上下の前歯の真ん中があっていない
- 片方の奥歯の咬み合わせが反対になっている
- 正面から見たときの顔立ちが非対称(歪んで見える)
抜いた歯のスペースを利用し、上顎は左、下顎は右へ歯を動かして、真ん中を合わせました。(治療期間:1年9ヶ月)
治療前
治療後
すきっ歯(空隙歯列)
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- すき間に食べ物がつまりやすい
- 前歯のすき間が目立って困る
- 歯が目立って小さい
治療後の後もどりで隙間ができやすい不正咬合のため、治療後も注意深い観察が必要です(治療期間:1年7ヶ月)
- 治療前
- 治療後
- 治療後2年